破綻から顧客資産の返還・補償までの流れ

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さくらんぼ

万が一、証券・信託会社が破綻してしまった場合でも事業者は分別管理をすることが金融商品取引法で義務づけられているので、預かっていた有価証券やお金は顧客に返還されます。
顧客分別金信託のタイムラグやなにがしらの事故などにより、資産を完全な形で支払うことが不能に陥った場合には、投資者保護基金が投資者の保護にあたります。
流れとしては、まず第一に破綻した証券・信託会社の顧客資産を確認し、次に事業者の財産状況を分別管理のリストと照合をはかります。
結果として、問題が無かった場合には破綻事業者から順次払い戻しが開始されます。
顧客資産の円滑な返還が困難であると保護基金が認定した場合や著しく日数が掛かる場合には、保護基金が補償対象債権について補償業務の対応窓口となり払い戻しを行います。
支払いが困難であると認定された後は、支払い請求の届出期間・届出場所及び支払期間等が公示さます。支払い請求を行わなかった場合には保護基金側からの支払いは一切無いので、期間内に自ら届け出をする必要があります。
保護支払額は、対象債権の額から担保権や借り入れなどの債務を引いた金額で、1顧客あたり1,000万円を限度額として支払われます。